2011年9月18日 (日)

創立記念日

皆様長い間不通で申し訳ありませんでした。日本では秋の気配がやってくることと思います。こちらでも日本の復興に対しての国民の取り組み、また政府の対応、2年間で6人もの首相交代劇、などがたまに入るニュースで情報が入ります。

この地も、地震、火山国で、17年前に大噴火がありラバウルの町を火山灰に埋め、美しかった町もゴーストタウンのようになってしまいました。 ラバウルから25キロほど南の小さな町、ここココポというところが町の中心となっていますが、町と言っても大変に小さく目抜き通りが一本あるだけで端から端まで数キロで歩いても大したことはない、、というところです。 今日は私の赴任先の教員養成大学での創立記念日の様子をお伝えします。100年以上前から、西洋からのキリスト教宣教師たちの努力によってこの国の国民は殆どキリスト教信者となっております関係で我が校もキリスト教を母体にした学校でさまざまな儀式もキリスト教に沿って行われます。

1

午前中はその儀式ですが午後になると全国各地から学生が集まっていますのでそれぞれの地域の伝統的な衣装でシンシン(英語のsing ,singが語源ということで)という歌と踊りがあります。 

2

また運動会のように各種競技も行われ、普段遊びの少ない学生たちは大いに盛り上がります。

3

最近は町を歩いていても私が教員養成校で科学を教えているということが広まっているようで、子供たちや、おじちゃん、おばちゃん、などあちこちから私の名前を大声で呼んだり、声をかけられるようになってきました。小学生たちは、私が車で登校する時に学校近くで待ち構えており、私が窓から手を出して、ハイタッチをすることが恒例となってしまいました。十人近く、皆おもいきりハイタッチをするのでこちらは肩が抜けるくらいです。

 

4

 

本当に屈託のない笑顔が皆大変に美しいです。

このまま素直に育ってほしいのですが、青年になってくると犯罪に手を染めるケースも多いのです。

それではまた。

2011年4月18日 (月)

ココポ、ラバウル市民の気持ち

ご無沙汰いたしております。 震災後、日本の悲惨な事態に対して少しでもここパプアニューギニア、ラバウル、ココポの市民の気持ちを伝えたいということで地元の有力者である私の大家さんがチャリティイベント、パーティーを彼の家、庭で行い、義援金を集めて全額日本に贈ろう、ということで我々ココポにいるJICA隊員全員が裏方をやり協力しようということで先日、夜中の3時まで行いました。その結果なんと日本円にして200万円くらい集めることができました。お金はJICAを通じて全額日本へ送ることができました。この国の人々の善意に大変感謝をいたします。基本的にほとんどの国民がクリスチャンですのでシスター、教会関係者、有力者の方々などが集まってくださり、オークションなども行われ、盛大に終了することができました。Cimg1854

 Cimg1876 日本ではまだまだ、震災、収まらない放射能汚染の後遺症に苦しんでいる様子はこちらにもいろいろなメディアを通じて伝えられています。数年前に隣のインドネシアで起きた大津波、ここラバウルで起きた火山の爆発、そしてラバウルの町が火山灰で覆われ壊滅した(幸い避難命令が早くから出され人的被害は殆どなかったのですが)経験からも自然の力の強大さと人間の弱さをよく実感している人々です。この経験を通じても私自身、世界の人々と手を取り合って生きていくことの大切さを改めて認識いたしました。世界中から義援金、支援の手が差し伸べられていることは大変にありがたいことですね。また日本の人々が、この災害の際に整然と協力して掠奪等が起こっていない様子に非常に大きな感銘を受けているようです。この点は日本人として誇りに思います。もちろん中には火事場泥棒のようなとんでもない輩もいるとは思いますが。正直そういう輩がいるというニュースを見ると本当に腹が立ちますね。

 さてこちらでの活動も少しずつ進み、学生たちに簡単な実験などやらせるのですが、今まで実験などやったことがないので、とんでもないことをやってくれるのには驚きます。また余りにもすごいことをやってくれるのでこちらも笑うしかないようなこともよくあります。

ほかの先生方も全く経験がないので先生も似たような状況です。また同時に本当の基本の基本から教えなければいけないんだなあと、自分の教え方に反省もします。先日は衛生概念教育のために自分の皮膚や指先にもたくさんの微生物がいるんだよ、ということを教えるためにこちらで取れるカウカウというサツマイモを蒸かして潰して水とともに寒天を入れて熱湯に入れて、その後冷まして固めて培地を作り、Photo

Photo_4

そこにそのまま手の指を軽く押し当てるのと、石鹸できれいに洗わせてから押し当てるのとをやり、次の日に観察するとそのままの指を押し当てたところにびっしり雑菌が繁殖しているさまを見て大変にびっくりしていました。こんなに自分の周りにたくさんの微生物がいるんだという実感が持てたようです。Photo_2 結果として手を洗うとか綺麗にすることが大切だということを理解してくれたようで、少しは役だったかなと思います。

また次の授業は彼ら、彼女らの家や寮で使ったココナツオイルの廃油を使って石鹸を作ろうと思っています。 それではまた。

2011年3月24日 (木)

PNGより3号。

 東北関東大震災に被災された方々。 心よりお悔やみ申し上げます。 自然災害といえども、自然の驚異にはまだまだ人間は完全には立ち向かえずにいる現実を思い知らされました。 復興に時間がかかることと思いますが、どうか前を向いて、少しでも進めるようにお祈りいたします。 じつはここパプアニューギニア(PNG)北側にも津波は到達して数mの高さで、ある程度の被害があったとのことです。 私もJICA-PNG事務所より指令が出まして、周辺にいる若い隊員たちをそれぞれ車に乗せて高台に避難し、夜を明かしました。Imgp1969  (1:ラバウル火山観測所より)

 さて我が教員養成学校の授業も徐々に進み、少しずつ現状がわかってきました。問題点はたくさんあります。 まず計算能力が弱いことです。日本人から見ればとても簡単な計算に難儀します。これは訓練するのみです。 ただし暗記能力は非常に素晴らしい。ですので難しい公式などもいとも簡単に覚えます。問題はその応用力をいかに養うか、です。したがって潜在能力的には非常にすごいものがあると思われます。

また絵画、アート領域の能力もすごいものがあります。みんなが芸術家、そんな感じです。それぞれの文化とともにそれぞれの能力が違ってくるのですね。 大変に面白いですよ。Dscn0972 (2:子供が描いた絵、ある本より)

 学校への道は穴ぼこだらけなことは言いましたが、それは男子生徒が補修して、その代り女子生徒はカウカウ(こちらのサツマイモですが、厳密には日本のサツマイモとは多少違い、非常にたくさんの種類があります)畑作りです。カソリック系の学校ですのでシスターもたくさんいます。Dscn0914 (3:カウカウ畑作り)

 私も金欠状態の時(常時ですが、、)このカウカウを蒸して食べます。 何せ1キナ(33円くらい)で2~3キロ(普通の大きさ10本くらい)買えますので。

 その代り文明的なものは異常に高い。例えばティッシュペパー(でも、あるだけましか)などはひと箱6~8キナつまり2~300円くらいします。日本では5箱で200円くらいで売っていたように記憶してます。 この国自身で生産できるようになるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。 大きなお店、スーパーマーケットのオーナーはすべてと言っていいほど華僑の方々で、みなビッグマン(お金持ち)です。 こちらに来てつくづく思うのですが、日本製品は、本当に、確かに、素晴らしい! しかし、高すぎる! 例えば中国製品は、日本人から見ればちゃちで壊れやすい!でも安い! ここが大変に大事だと思います。 こちらのほとんどの人は全員、日本製品は素晴らしい!!でも我々には高すぎる!だから、壊れやすく、ちゃちでも安いものを買うしかないし、今のところそれで十分! 結果、発展途上国にある製品はほとんどすべてmade in CHINA となるわけです。 日本の経済戦略はどこかで間違っていたのかもしれませんね。 

かの有名な事業仕訳の時、コンピューターの性能に関して「一番じゃなければダメなんですか?」と政府の、ある女性のお方が科学技術に関して質問しておりましたね。 実は当時、それをTVで見ていた私は「国際的には一番じゃなきゃ、ダメなんだよ!科学は!何を言ってるんだ!」と心で叫んでいました。 しかし経済から見た場合、今は違うように考えています。「ビジネスでは、本当に欲しがっているものを、その人たちが買える値段で売るようにすること。」がいかに大切かをここでは実感できます。

でも日本もこれから、巻き返してほしいです。どうか商才のある方々!もう一度、日本に活気を! 最後はここココポの沖にあるピジョン島でのシュノーケリングで撮った写真。きれいでした。Ws000091 (4:サンゴの海)

2011年3月 6日 (日)

教員養成大学

日本ではもうすぐ、春の足音が聞こえてきているころでしょう。 ここパプアニューギニア、ラバウルでは、常に変わらず、真夏です。 だから常夏というんですね。ああ実感。本当に暑いですよ。 私の教員養成大学では授業も少しずつ始まり、私も2年生6クラスのScience を担当しております。しかし、しょっちゅう、急な集会などがありキャンセルされますので各クラス進行状況を合わせることが非常に難しい。十年くらい前までは白人教師などが授業を行っていたのですが、独り立ちの方向でPNG独自の教育方法をということですがまだ混とんとしているようです。理科室も十年以前には立派に使われていた形跡がありまDscn0601_2 すが今は、荒れ放題、埃だらけのお化け屋敷状態で全く実験科学などは行われておらず、すべて先生が黒板に書いて生徒はそれを書いて覚えるだけ。PNGの先生自身が実験などは経験がないためです。まあ、だからJICAに「簡単な実験を現地のものを使って指導して欲しい」、という要請があり私が派遣されたわけですが。Dscn0598 当然水も出ません。出るようにしました!

 しかし要請をするなら、それなりの準備もして欲しい、と思いますが。全くほったらかしです。でもやってほしいということです。 私が汗だくで理科室を掃除していると窓越しに見ていた学生たちが手伝ってくれるようになり、「僕たちにも実験科学を教えてほしい!」と言ってきました。 頑張らざるを得ませんね。一週間以上掃除にかかり最初の授業で、日本人ならTVなどで見たこともあると思いますが楕円形した内部が鏡張りになっている容器の底に物体を置くと光の反射で容器の上に浮かび上がってその物体の像が、あたかもそこにあるように見える教材があるんですが、底に小さなテントウムシの模型を置いて学生に見せると、皆一所懸命取ろうとするのですが取れない! 不思議がるさまは本当に面白いですよ。 最後に図解をして説明するのですが、それでも納得がいかず、私に何故だ?何故だ?と詰め寄ります。必死に指でつまもうとしています。

 先日は学校へ行く唯一の道路(よくラスカルと言われている武装強盗団がでることで有名です)は道に大きな穴がそれこそ数百か所あいていまして、ゆっくりと穴をよけながらでなければ進めないのですが、あまりにひどく、車ももうすぐ通れなくなりそうなので、先生達が引率して男子学生を駆り出し、穴に土を埋める作業です。 私が校内ニュースにしようとカメラを向けるとみんな、駆けて集まってきて写真に納まろうとします。私が「仕事しているところを!」といっても聞きません。まずはしっかりと自分が中心で映らなければ!という感覚です。 学生「先生!この前の授業で、この国がよくなるためには俺たちが頑張らなければならない!って言ってただろ!だから俺たち頑張ってるんだから新聞にオレを載せてくれ!載せないと文句言うからね」と脅します。 かなり本気のようです。 写真で見ると相当な老け顔ですがこれでもみんな20~25歳くらいなんですよ。Dscn0740

2011年2月19日 (土)

パプアニューギニア

 大変ご無沙汰いたして申し訳ございませんでした。 私は今年1月末に 独立行政法人国際協力機構 JICA SV シニアボランティアとしてここ、パプアニューギニア(長いので皆さん PNG ピーエヌジー と呼んでいます。(英語でも))国 ニューブリテン島 という島にあるココポ というところの カバレオ教員養成大学( PNG Kabaleo Teacher’s College)というところで理数科教師として赴任しました。

 ココポというとご存じないと思いますがラバウル、というとお年を召した方々は、ああ、あのラバウル小唄の?とか あの太平洋戦争の? ということでしょう。 そうなのです。あの太平洋戦争の時の日本軍の南方前線基地のラバウルです。ラバウルは日本軍が統治していたこともあり戦後も町として栄えていたのですが、1994年すぐそばにある2つの火山の大噴火によって町のほとんどが火山灰で埋まってしまい、町としての機能を果たせなくなりラバウルから東南へ30kmほどのココポというところへその機能を移したわけです。しかしラバウルも最近はまた活発に町としての機能を取り戻しつつあるという状況です。 赴任準備などでバタバタしてブログを更新せずにおりまして申し訳ありませんでした。 今後はPNGの様子などをぼちぼち、と思っておりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。 PNGは治安が悪いことでも有名ですが決してPNGの国民全部が悪い人々なんてことはあるわけもなく、日本も世界もどこでもあるように、生活にあぶれてしまった若者たちが罪を犯すという状況なわけです。ただその発生率が非常に高いという問題があるわけですが。この国の人々もそれをよく承知していて何とかしなければ、と思っていることも事実です。しかしそれは首都のポートモレスビーや比較的大きな町での話でここココポやラバウルはPNGの中では治安はとても良い、と言われています。(もちろん比較的という意味です。)

 写真を付けます。70年前の日本軍の戦車です。 私の親父が戦車隊で、ここラバウルで戦っていたので感慨深いです。本当にちゃちな戦車です。次はジャングルの中に埋まっていた日本兵のヘルメットを集めてきたのでしょう。ペンキなど塗ってほしくないのですが、これも見ると虚しく、またかぶっていた兵士のことを思うと、、、 次は電話帳にも国民に教育の大切さを訴えてはいるのですが、現実的には日本でいうところの高校生(12年間の教育課程)を卒業できる割合は1.5%です。 次は私の赴任地のカバレオ教員養成大学での入学登録の様子です(つまりその1.5%を潜り抜けてきたエリートたちです。)。全員成績的にはこの学校へ入る国家資格を持っているのですが、学生の半分は授業料が収められない状況です。学校側は一か月の猶予を与えましたがどうなることでしょう。 また今日これを書いている朝に学校の職員室のコンピューター室に夜中、ラスカル(武装強盗団と言われています)が鍵や窓ガラス、鉄枠をすべてバールなどで壊して全てのコンピューターを持ち去っていました。 警察が来て指紋などを取ってはいましたが、見つからないでしょう。というのはその窓ガラスは設置以来拭き掃除がされた後もなく埃だらけですので。この国は舗装道路もほとんどないため埃が常に舞い上がっており私の車などは洗っても次の日には埃まみれになっております。

Dscn0345 Dscn0356 082 006

2010年9月13日 (月)

キリストの墓

 またずっとサボってました。さて今日は少し面白い話題を。 7月に気分転換にと家内と車で一泊ドライブをして岩手、青森を回ってきたのですがその途中の、新郷という場所に、キリストの墓というのがあります。1 ちゃんとイエス様の弟とともに十字架のお墓もあります。

Photo根拠がいろいろと書かれてあります。Photo_2 Photo_3 それによりますとキリストは2度日本に来まして最後は106歳でこの地でなくなられたということです。髪も抜け落ち、かなりの高齢であったが、、ということが伝承されているということでした。 そういえば子供の頃に何かの雑誌で見た記憶がありました。 ここだったのですね。 義経伝説といいキリスト伝説といい東北地方には興味ある伝説が結構たくさんありますね。

坂本バイオ http://www.sakamotobio  をよろしくお願いします。

2010年7月27日 (火)

悲しみとその後

ず~っとサボっておりまして申し訳ありませんでした。 私の今までのペットで最も愛し、可愛がっていた愛犬パグのコロンちゃんが先月事故で亡くなってからというもの、何もやる気がせず、思い出すたびに、心がどうしようもなくなる経験を現在もしております。 家内からはペットロス症候群だと言われておりますが、安易に自分自身の診断はできませんが、自分自身でコロンが亡くなってしまったことを認めるには相当な困難がありました。克服するしかありません。 さて今朝はそんな私を家内が引っ張り出して散歩へ行きました。家の前のゴルフ場の池の蓮が咲いたので写真を撮りに行こうということで。Imgp1294 Imgp1293 まだ満開にはこれからですが朝の蓮はすがすがしいです。池のそばにはキイトトンボ、本当にまっ黄色でよく目立ちます。R0010734 小さなキイトトンボをしっかり写真に撮ろうと夫婦で芝生にしゃがみこんで夢中になっていたら、何やら異様な鼻息のようなものが聞こえるので頭を上げたらなんと!、池の向こうにカモシカの親子!、本当にこのあたりにはカモシカがよくいます。Photo 向こうも人間はいないと思っていたのに池のそばからムックリ二人の人間が立ち上がったので、大慌てで駆け出し始めました。 母親〔だと思われますが〕は逃げ足が速いのですが、子供は付いていけずに大慌て。Imgp1311 という今朝の一幕でした。http://www.sakamotobio.com 

2010年6月 1日 (火)

キンラン、ギンラン

前回は金銀花(スイカズラ、忍冬)のことを書きましたが、今回は秋田の季節的にも今のもので金銀の キンラン(金蘭) ギンラン(銀蘭) 特に金蘭は絶滅危惧種指定を受けています。 木漏れ日が入る雑木林に昔は良くありましたが、人間が採掘してしまうので激減で絶滅危惧種という可愛そうな運命の花です。 ここで、、一言この花は蘭で蘭菌とともに生きていて採掘して家に持って帰ってもまず死んでしまいます。、、ということですので採掘はやめましょう。Photo Photo_2 キンランは高さ40cmくらいでギンランは20cmくらいの可憐なランです。 これらはなんと我が家の敷地の山の木漏れ日が入る斜面に生えておりました。こんな場所です。 自宅に絶滅危惧種があるとは! 大切にしなければ。Photo_4 庭ではブルーベリーの花が満開でたくさんぶら下がっています。今年はたくさん食べれそうで楽しみです。Photo_7 また山の中では栃の木の花も満開です。 ろうそくの木、という感じですね。おフランスでしゃれた名前で言えばマロニエですな。確かに栃のみは栗、マロンに似てますから納得ですね。Photo_5 本当に様々な花や木が花を付けていい季節ですね。。。 そんなの関係ないわよ! そんなことより早く私にゴハン、チョーダイ!!って愛犬パグのコロンが足元から抗議をしております。Photo_6 http://www.sakamotobio.com

美容化粧品GANOをよろしくお願いいたします。

2010年5月28日 (金)

またまた花とカモ

このところ寒い日が続いておりますが確実に夏へ向かっておりますね。 雨が降るたびに植物がどんどん大きくなってきています。おかげで草むしり、草刈がとても大変になってまいりました。 でもいつも思うのですが、どうして、花々や作物の生長に比べて雑草の生長は、けたはずれに速いのでしょうか? 雑草だから? 答えになっていませんが、畑仕事、庭弄りをしている人は納得してくれると思います。 さて今の秋田はこんな感じ。 Photo_3 山藤が満開です。杉の木や背の高い木に絡みつき見事な藤色の花を咲き誇っております。 絡み付かれたほうはたまったもんじゃありませんな。 またあまり目立ちませんが山ぐるみも今が盛りの花の時期です。今年はたくさん実がつきそうです。Photo_4 また山へ続く道端ではスイカズラも満開です。生薬名では忍冬、また白い花、黄色い花この2色から金銀花とも言います。Photo_5 利尿、抗菌作用、美肌作用などが言われております。

さて表題にあるカモですが、毎年恒例になってしまっていますが会社の屋根裏にカモが巣を作るのです。そして通風孔から雛が落ちてくる。今年も今朝会社の玄関で雛が鳴いていたところを保護されました。しばらくすると親ガモがあわてて捜しに来て、、という繰り返しでありますが、去年はカルガモでしたが親を見て、あれ?今年は違うぞ!? 何で?と思って図鑑で調べて、、ひょっとしてオシドリのメス、、、でいいんでしょうか?これです。Photo_6 Photo_7 http://www.sakamotobio.com

坂本バイオをよろしくお願いいたします。

2010年5月19日 (水)

桃源郷

Photo_3  先日秋田の魁新報(サキガケシンポウ)に江戸時代の紀行家菅江真澄(スガエ、マスミ)が1804年(文化4年)にこの地、今の八峰町(ハッポウちょう)の手這坂(テハイザカ: 手で這い上がるほど急な坂にある村落の意味らしいですが、、、)を訪れ、咲き乱れる桃の花に感動して、中国の桃源郷に喩えた、、という写真付の記事が出ていましたので、、、早速家内と行きました。 江戸時代から平成に、、時は経ち、平成12年には無人の村落になってしまったのですがその後有志が集い、かつての桃源郷を復活させようという活動を地道に行いここまでになったそうです。Photo 赤、ピンク、白の桃の花が満開で菅江真澄もこのような景色を堪能したんだろうな、、と感じ入りました。沢には清流が美しく流れていました。有志の皆さんの努力に敬意を払います。 桃の花の蜜を吸おうとヒヨドリが花をつついていました。 素晴らしい日本の山の里。 しかし実際に長い雪の冬を耐え忍ぶのは並大抵ではないことを私自身も経験しておりますので、いいな~、すばらしいな~とばかりは言えないのですが、まずはこの素晴らしい景色を堪能しましょう。

http://www.sakamotobio.com

Photo_4              

Photo_2

«GW連休も終わって